お散歩はダブルリードで愛犬も飼い主も安心!事故防止につながる愛犬の命綱!

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みなさん「ダブルリード」ってご存じでしょうか?
お散歩中に急に興奮してしまったり、びっくりして走り出してしまったりと、外ではちょっとしたことで事故につながる可能性があります。
そんな状況から愛犬を守るためにダブルリードをおすすめします!

ダブルリードとは

ダブルリードというのはカラー(首輪)とハーネス(胴輪)の両方にリードを付ける方法で、逆にカラー(首輪)またはハーネス(胴輪)どちらかにだけリードを付けることをシングルリードといいます。
ダブルリードは多くの保護団体が推奨しているリードの付け方で、安全性が高いといわれています。

ちなみにうちのこむぎもお散歩の際はダブルリードを使用しています!上の写真でつけているカラーとハーネスの間に見える短いリードのようなものがこむぎのダブルリードです!
一般的なダブルリードはそれぞれからリードをつなげるため、飼い主は2本のリードを持つ形になりますが、うちはリードに分岐を付ける形のダブルリードを使っています。

ダブルリードが必要だと思った理由

ダブルリードが必要だと思ったのは、お散歩中ほかの犬に鉢合わせした際、パニックとなりハーネスが抜けてしまうという事件がありました。

元々犬が苦手だったということもあり、ほかの犬が見えた瞬間に抱きかかえることができたので事なきを得ましたが、一歩間違えればどこかに走り去ってしまったり、車にひかれてしまう可能性もありました。
もしこのときダブルリードをしていたら、ハーネスが抜けてしまってもカラーとつながっているので、もし抱きかかえることが間に合わなかったとしても事故にある可能性はかなり低くなります。

そんな事件があったため、うちは安全のためにもダブルリードはつけるという判断をしています。

ダブルリードのメリットとデメリット

カラーとハーネスのそれぞれにリードを付けるタイプの一般的なダブルリードを使用している場合、以下の事故に対して予防・防止の効果があります。

  1. カラー(首輪)が外れる
  2. ハーネス(胴輪)が外れる
  3. ナスカンの破損
  4. リードの破損

シングルリードの場合、上記のどれかが起きた段階で愛犬が危険に晒されますが、ダブルリードをしていた場合は対処することができます。
それによって交通事故や誤って他人に危害を加えるリスクを少なくすることができます!

ですが、ダブルリードは良いことばかりではありません。
リードが2本あるということは、愛犬からしたら邪魔以外のなにものでもありません。飼い主からしてみても紐が2本あるということは扱いが難しくなり、準備や片付けに手間がかかってしまうというデメリットもあります。

ですが、メリットとデメリットを考慮したとしても、メリットの方が大きいと思うため、うちではダブルリードは必ずするようにしています!

ダブルリードの使い方

ダブルリードの2本を引っ張るのは愛犬からしてみたら相当なストレスになると思います。
そのため、基本的には張っておくリードは1本だけにしたほうが良いです。残りの1本は命綱的な役割を持たせて、有事の際に対処できるようにしておくことで愛犬のストレスを減らすことができます。
日々使うものなので、愛犬にも飼い主にも使いやすい形のダブルリードを選ぶことをおすすめします。

こむぎがつけているダブルリードは直接リードを持つタイプではなく、首輪とリードの先を接続するタイプのものです。これは通常時はストレスなくつけられ、有事の際はしっかりと守ってくれる作りをしています。
ただしリードが切断した場合は対処できないため、自由に走り回れる場所以外の散歩では革製のリードを使いリスクを少なくするなどTPOを考えて使用しています。
ちなみに革製のリードは手入れを怠らなければまず切れることはほぼないためおすすめです。

愛犬を守れるのはあなただけ

大事な愛犬を守れるのは飼い主だけです。予期せぬ事故から愛犬を守るためにも、リスクはなるべくなくすようにしてあげたいですね!

そのためにもダブルリードを使用するなどして、大事な家族の命を守るためいざという時のための保険をかけておくことをおすすめします!

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