ヒューマングレードのフリーズドライドッグフード!災害時などの非常食にも最適!

犬の食事

K9ナチュラルのドッグフードは、そのままでも水やお湯で戻しても食べれる、生食をフリーズドライした安全性の高いヒューマングレードの総合栄養食です。

商品そのものの安全性や品質が高いだけではなく、フリーズドライのため日持ちも良く、非常時の愛犬のご飯としてもおすすめです。また、カリカリを食べない子もこのK9ナチュラルを混ぜたり、振りかけたら食べたという口コミがあるくらいなので、嗜好性も高いのではないかと思います。

実際に商品の特徴や成分、与え方などご紹介します。

K9ナチュラルの特徴

K9ナチュラルは人間食用に、成長ホルモンや抗生物質、サプリメントなどを使わずに育てた羊、牛、鹿、鶏の肉を使用しています。そして病死や衰弱した家畜・家禽、ヒヅメや尻尾、鼻などの廃棄部分を一切使用していないそうです。そしてドッグフードに関しては、90%以上が肉類が占めています。
農作物についても政府による厳しい管理基準が定められた、人間が食べる新鮮な野菜を使っています。

これらの材料を、酵素や乳酸菌といった体に良い成分が残る非加熱フリーズドライ製法で製造しています。非加熱フリーズドライ製法については公式サイトより以下引用しています。

参照: K9ナチュラル公式通販サイト(https://www.k9natural.jp/)

「K9ナチュラル」は、新鮮な原材料の栄養を、そのままお届けしたいという想いから、独自のフリーズドライ製法で作られています。フリーズドライ製法とは、水分を含んだ原材料を急速に凍結させ、減圧器の中で真空状態にし、水分を昇華※1させて乾燥させる方法です。これにより食材の風味や栄養を壊さずに、水分のみを抜くことが可能となりました。さらにK9ナチュラルはこのフリーズドライ製法を独自改良し、加工の際の調理熱が45℃以上に上がらない様にする「非加熱フリーズドライ製法」を採用しています。この為、生の原材料に含まれる栄養素をそのまま残す事が可能となり、さらに、その栄養の吸収を促す、ペットにとって重要な酵素・乳酸菌などをそのまま生かすことができています。

引用:K9ナチュラル公式通販サイト(https://www.k9natural.jp/)

まとめると、以下の特徴がある飼い主にも愛犬にも嬉しい総合栄養食(ご飯)ということがわかります。

  • 成長ホルモン、抗生物質、サプリ未使用の原材料
  • 90%以上を占める肉類
  • 酵素、乳酸菌など体によい成分
  • ヒューマングレード

K9ナチュラルの原材料と栄養

K9ナチュラルの原材料・栄養は商品によって異なりますので、今回はこむぎのために常備していた「K9ビーフ・フィースト」をご紹介します。

商品のサイズは15g~3.6kgまであるので、愛犬のサイズに合わせて購入する場合は選んで下さい。
うちは500gを最初に買いましたが、常時食べるわけではないので、142gを今は選んでいます。

K9ビーフ・フィーストの原材料

牛肉(人間食用の家畜から生産される)、レバー(牛)、グリーントライプ(牛)、腎臓(牛)、心臓(牛)、血(牛)、卵、脾臓(牛)、骨(牛)、ひまわり油、フラックスシードフレーク、昆布、ニュージーランド緑イ貝、かぼちゃ、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、硫酸カリウム、乾燥昆布、りんご、洋なし、塩化ナトリウム、ビタミンE、プロティネイト亜鉛、プロティネイト鉄、酸化マグネシウム、セレン酵母、 プロティネイト銅、プロティネイトマンガン、ベータ

成分

保証分析値(フリーズドライ状態)   栄養分析値

粗たん白質35.0%以上
粗脂肪37.0%以上
粗繊維2.0%以下
粗灰分13.0%以下
水分8.0%以下
オメガ30.55%以上
100g中のカロリー526.9kcal
カルシウム2.33%
リン1.42%
カリウム0.8%
ナトリウム0.53%
マグネシウム0.12%
α-リノレン酸0.49%
※公式サイトより引用

原材料は使用されている量の多い順に記載されています。内臓や血も含まれているためかなり嗜好性は高いと思います。
また、合成ミネラルや合成ビタミンが含まれており、一部添加物が含まれてはいますが、安全性も栄養バランスも良く作られていると思います。
気になるのはたんぱく質と脂質の多さですが、炭水化物(食物繊維)が少ないため、太りやすいご飯ではなく、活発な子向けのご飯という感じでしょうか。

匂いも若干独特なものがありますが、この匂いが好きな子はたまらないと思います。
こむぎも気になるのかパッケージをあけると寄ってきます!ほとんどの食べ物に寄ってくるのでどれくらい好きかの判断はできませんが(笑)

K9ナチュラルの与え方

与え方はとても簡単です。

  1. 愛犬の体重に合わせた量を測る(1kg当たり8g/日)
  2. いつものボウルにフードを入れる
  3. フードの約3倍の水またはぬるま湯(37℃以下)で戻す
  4. 良くかき混ぜて与える

乾いた状態で食べさせても問題ありませんが、カリカリよりも水分量が少ないため、必ず水を飲ませながら食べさせるように注意喚起されています。

また成長期の場合は、量を2~3倍増やす必要があるとのことですので、公式サイトやパッケージの裏の注意書きを必ず読んでください。

災害時の非常食として常備する

うちではK9ナチュラルは災害時用の非常食用に常備しています。
災害時、人の食べ物で最低3日、余裕をもって1週間あると良いといわれています。犬も人と同じ食事が取れれば問題ないのですが、材料や味付けなど食べさせるには難しい状況になるため、ドライフード(カリカリ)を一切食べないこむぎにとっては死活問題となります。そのため、生食のフリーズドライで賞味期限も約2年近くあるK9ナチュラルは、カリカリを食べないこむぎにとってはなくてはならない非常食となります。

体重が約3kgのこむぎだと乾燥状態で24~30gが一日の量で、142gの小袋タイプでも約5日持ちます。1年ごとに1袋ずつ買いなおし、2袋常備しておけば賞味期限が切れる前に食べさせることもできるので、さほど値段の高いK9ナチュラルであっても負担にはなっていません。

最後に

カリカリを食べない子で、手作りでは心配という飼い主さんへうってつけの商品だと思います。ただカリカリに比べると結構高い価格だと思いますが、含まれているもの、商品の安全性・品質を考慮すれば決して高い商品でもないと思います。
何より飼い主の一番の願いはしっかり食べて健康でいてくれることだと思うので、しっかり食べてくれればこれくらい出しても良いと思う方は多いと思います!

また、災害時の備えとしても最適な商品の1つだと思いますので、愛する家族のためにしっかり備えておきたいですね。

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